体験レッスンへご参加頂いた方へ携帯型扇風機をプレゼント!
無くなり次第キャンペーン終了ですのでお申し込みはお早めに!

各位
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
丁度夏至を迎える数日間、梅雨明けを思わせる程の強烈な太陽が照りつける時期を一時期経験致しましたが、残念ながら本格的な梅雨明けには至りませんでした。
毎日蒸し暑い日が続き、皆さん涼を取るのに苦労されていることと思います。そこで当社は、巷でもよく使われている携帯扇風機を、当社の販促品に加えるべく特注いたしました。
柄の部分に当社のLOGOを配し、これからの夏のシーズン「体験レッスン」を受講された方々に差し上げようと考えております。
涼しい風を浴びながら、より一層中国語の勉強に弾みがつくことを願って今回製作いたしましたが、こうした皆さんの学習風景を考えただけでもワクワクしてきます。
来月からは7月ですが、この季節、特に七夕の頃古代人は詩歌を詠んだり、書物を夜風に曝したり天日に虫干ししたりする風習があったそうで、こうした風習から7月を文月(ふみづき)と呼ぶ様です。
これは古代の中国にあった風習が日本の奈良時代に伝わり、7月の異名となったわけですが、旧暦では7月は秋に相当します。我々の感覚でも詩歌を詠んだり書物に親しんだりするのは秋の季節ですので、何となく納得が行きます。
7月7日の七夕の日は、葉竹に願い事を書き記した短冊を飾るお祭りであり、当夜織女と牽牛の逢瀬を偲び愛の歌を詠むとてもロマンチックな日であります。皆が書物を取り古代の出来事に思いを馳せると、私達は自然に歌や詩を詠む気持ちにさせられます。
又、7月、8月はお盆の季節(盂蘭盆会は7月)です。祖先の霊を暖かく迎えましょう。
そして、これは皆さんへの特別なお知らせです。8月12~13日は一年で最も流れ星が多いと言われるペルセウス座流星群(全天最大級です。)の見られる季節であります。(ペルセウスはギリシア神話に出てくる英雄ですが、全能の神ゼウスが人間の女性ダナエに産ませた子で、海獣ポセードンからアンドロメダ姫を助け出した物語は有名です。)
このペルセウス座流星群では、稀に天空が真昼になったかと見間違うほどの明るい流星(火球)を観測される事があります。天文ファンにとってこの時期程心躍らす時期はありません。
最近東京の空も空気が澄んできたのか、街灯の無いところでは比較的暗い星々(5等星クラスの星)も観測する事が可能になってきました。
我々が住まう銀河(天の川)も、この時期白濁したその姿(ミルキーウェイ)を観測する事が出来ます。直径約10万光年(約95京km=地球一周約4万kmの約23.75億倍)の天の川の光は地球が誕生する前の光を我々に投げ掛けています。凄いですね!
「星に願いを」という有名な曲がありますが、この時期流れ星の多い夜空に是非願い事をされては如何でしょうか。
株式会社STUDIO上海
前田 眞一